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粉末緑茶と抹茶の違いとは?

粉末緑茶

粉末緑茶も抹茶も、見た目は同じ粉末状。いったい何が違うの?
よくわからないですよね。以前の私もそのように思っていました。そこで、

粉末緑茶と抹茶の違いとは

その違いについて書いてみました。

粉末緑茶と抹茶の違い

こんにちは。私、いいお茶ドットコムの渡辺と申します。

私はときどき人前で、粉末緑茶のお話をする機会があります。
その際に、必ずといっていいほど聞かれることがあるんです。それは、

「渡辺さん、粉末緑茶って抹茶とは違うんですよね。それって何が違うんですか?」

こんな質問を受けることがよくあります。そのたびに、

「粉末緑茶はこうでこうでこんな特徴があるんですよ。それに対して抹茶はですね・・・」

と説明をして、それを聞いた皆さんは、

「あぁ、そういうことなんですか」

と納得していただくのですが、今までたくさんの方にこんなお話をしているうちに、

同じお茶の粉なのにいったい何が違うのか?

こんな疑問を持っている方が、すごく多いということに気が付きました。

確かに、粉末緑茶も抹茶も見た感じは同じで違いがまったくわかりません。
どう見ても同じお茶の粉といった感じです。

今でこそ粉末緑茶と抹茶の違いについて、人にお話ししている私ではありますが、じつはあまり大きい声で言いたくありませんが、 恥ずかしながら私も以前は知りませんでした。

ですが、粉末緑茶と抹茶は違うものなんです。その違いとはいったい何なのでしょうか?

それは簡単に言うと、

それぞれの原料となる茶葉が違う

ということなんです。具体的には、

碾茶(テンチャ)というお茶を粉末にしたものが抹茶で、
煎茶(一般的に飲まれているお茶)を粉末にしたのが粉末緑茶です。

でも、これではよくわからないですよね。
なので、抹茶と粉末緑茶についてそれぞれの違いをもう少し詳しく説明してみます。

まずは抹茶から。

抹茶とは?

簡単に言うと、碾茶(テンチャ)を粉末にしたものが抹茶です。
じゃあそもそも、

その碾茶ってなに?

って思いますよね。なので、まずは碾茶について説明します。

碾茶は、普通とは違う方法で育てた茶葉を蒸して乾燥させて、余分なものを取り除いて作られたお茶です。

普通とは違う育て方というのは、よしず棚などを使い茶畑を覆って、茶葉に強い日差しが当たらないようにして育てる方法です。ではなぜそんなことをするのでしょうか?

それは、強い日差しが当たらないように育てると、日が当たって育った通常の茶葉よりも、旨みの多い柔らかな新芽へと成長するからなのです。そうやって育てた碾茶(テンチャ)を、石臼などで挽いて粉末状にしたものを抹茶といいます。

抹茶は粉末緑茶にくらべたら、価格がとても高いです。そのわけは、よしず棚などで茶畑を覆ったりして、摘みとるまでの間に普通の茶葉よりも手間が掛かっているから。

そして摘みとった後も、石臼で挽いたりするのはとても手間が掛かる作業なんです。

そのため、普通の茶葉よりも高価なものになるんですね。

強い日差しが当たらないように育てた茶葉を粉末にしたもの

これが抹茶です、お次は粉末緑茶について。

粉末緑茶

粉末緑茶とは?

煎茶を粉末にしたのが粉末緑茶です。では、その煎茶とは何なのか?それは、

一般的に飲まれている普通の茶葉のこと

碾茶(テンチャ)のように、直射日光を遮ったりしないで、普通に育てた茶葉が煎茶です。
煎茶は太陽の日差しをいっぱいに浴びて、伸び伸びと育てた茶葉を、蒸して揉んで乾燥させて、余分なものを取り除いて作られています。

茶葉は日差しを浴びると、旨み成分のテアニンが渋み成分のカテキンに変身。そのため、煎茶は碾茶に比べて旨み成分が少なくなっています。

その煎茶を、機械を使って細かく粉末状にすることで粉末緑茶が作られます。

前述したように、煎茶は日光を遮ったりしないで育てるので、緑茶成分の代表であるカテキンが、碾茶(テンチャ)よりもたくさん含まれています。

だから、カテキンたっぷりの粉末緑茶は、「とても体にいいお茶」とも言えるんですね。

また、値段も抹茶にくらべると安価になっています。なぜなら、よしず棚などで茶畑を覆ったりしないので、碾茶(テンチャ)のように手間がかかっていない分、粉末緑茶の値段は安価に抑えられるのです。

一般的に飲まれている煎茶の茶葉を粉末にしたもの

これが粉末緑茶なんです。

旨みの多い抹茶と体にいい粉末緑茶

抹茶は一般的に、茶道で使われています。

それ以外では、抹茶のケーキや抹茶のクッキー、抹茶アイスに抹茶チョコなどの、抹茶入りのスイーツに使われたり、塩と混ぜて抹茶塩にして、天ぷらを食べるときにも使われています。

抹茶を使ったスイーツは、見た目もきれいだし美味しいですよね。

そして粉末緑茶は、自宅で普通に飲むお茶としてや、急須を使わずに簡単で茶殻も出ないというメリットがあるため、オフィスで飲むのお茶としても人気があります。

また居酒屋さんなどで焼酎と割って緑茶割りを作ったり、お寿司屋さんやそのほかの飲食店でのお茶としてもよく使われています。

ちなみに、粉末緑茶で作る緑茶割りはペットボトルの緑茶飲料で作ったものや、ウーロン茶で割ったものとはまったくの別物。お酒を飲まれる方にはおすすめ、とっても美味しいんですよ。

もちろん、粉末緑茶も抹茶と同じようにスイーツにも使えるし、塩と混ぜて「緑茶塩」として使うこともできます。

そのほかにも、粉末緑茶の活用方法はアイデア次第でじつにたくさんあります。

粉末緑茶を使ったお茶パスタ

粉末緑茶を使用して作った美味しいお茶パスタ

粉末緑茶と抹茶 違いをまとめると

簡単に言えば、

原料となる茶葉の違い

ということになります。

だから、抹茶を茶道やスイーツで使うだけではなく普通に飲んでも構わないと思います。(そのかわり高くつきますが・・・)

反対に、粉末緑茶を茶道で使ってもいいというわけなんですよね。実際に、茶道の御稽古用として、粉末緑茶を使っている方もいるようです。(ただし抹茶みたいにはしっかり泡立たないようですが・・・)

そして、見た目は同じような抹茶と粉末緑茶ですが、両者の決定的な違いは前述したように、

緑茶成分の違い

抹茶には、旨み成分のテアニンがたくさん含まれています。
粉末緑茶には、体にいい成分カテキンがたくさん含まれています。

体にいい粉末緑茶

粉末緑茶はとても体にいいお茶です。なぜなら、体にいい緑茶成分カテキンが、非常にたくさん含まれた茶葉を粉末したものだから。そしてその体にいい緑茶成分を、まるごと100%体に摂りいれることができるからです。

「どうせ飲むなら体にいいほうがいいよね」

こんな感じで最近では、この粉末緑茶をいつものお茶として飲む方がとても多くなりました。

ですがそれ以外にも、粉末緑茶を飲む方が多くなったのには理由があります。それは、

  • お湯やお水と混ぜるだけで簡単に作れること
  • 急須も必要ないし茶殻も出ないこと

こんな便利なところが人気の理由となっています。

とは言え、粉末緑茶と普通の茶葉のお茶にどれだけ違いがあるのかをご存知の方は、あまりいないように思います。

そこで、

粉末緑茶と普通のお茶の違い

体にいい粉末緑茶のことや、粉末緑茶と急須で淹れたお茶との違いを詳しく説明したページがあります。
もし粉末緑茶にご興味があれば、そちらのページもご覧になってみてください。

粉末緑茶はこんなお茶

また、「体にいいなら粉末緑茶を飲んでみようかな?」と思っているようでしたら、下記リンク先に当店の粉末緑茶のページがございます。よろしければお試しください。

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粉末緑茶