有機JAS認定の茶園で育てた茶葉を、有機認定工場で他のお茶と混ざらないように徹底した管理の元で、原料から製法までこだわって仕上げました。
有機栽培ならではの、素朴で自然な味わいが特徴の、安全性の高い有機栽培の煎茶です。
有機栽培茶 真づくり 静岡県産100g入り
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有機栽培茶のいいところ
「安全性が高い」というのは、有機栽培茶のいいところの一つです。ただそれ以外にも、有機栽培茶にはいいところがあります。
それは、「自然の仕組みに沿った栽培方法」というところ。
有機栽培とは、化学肥料や化学合成農薬に頼らずに、自然の恵みを活かして、自然の仕組みに沿って育てる栽培方法なのです。
それは、生産性を向上させて農作物を安定供給できるようにするためです。
化学肥料や化学合成農薬は人工的に作ったものです。これらを使うことにより、害虫などから農作物を守り、生産性の向上と安定供給ができるようになりました。
しかし、本来それらは自然界には存在しないもの。そのため自然のサイクルが乱れ、水、土、大気の汚染に繋がると言われています。
化学肥料や化学合成農薬といった人工的なものは使わずに、天然の有機物を肥料として育てるのが有機栽培です。だから自然のサイクルが乱れることはありません。
そのため、水、土、大気は汚染せれずに、人や動植物、微生物などすべての生命にとって健全な自然環境を維持することができます。
だから、自然との共生、自然を維持することに繋がっているところが、有機栽培茶のいいところと言えます。
国内で生産される緑茶(荒茶)のうち、有機栽培の緑茶が占める割合が、わずか約2%となっています。(年々増加傾向)
出典:「有機農業の推進について」(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/study/yuki_suisin/04/pdf/data8.pdf
有機農業の推進について(農林水産省)を加工して作成
http://www.maff.go.jp/j/study/yuki_suisin/04/pdf/data8.pdf
有機JAS規格を満たす農産物などに貼付が認められているマークです。
登録認定機関による検査を受け、有機JAS認定を取得した生産者、製造者などだけが、有機JASマークを貼付することができます。
お茶は茶葉の種類、淹れるときのお湯の温度、抽出時間で味が変わります。
好みがあるとは思いますが、参考にしてもらえたら幸いです。
三煎目を淹れる際は、茶葉の旨みが少なくなっているので、90℃以上の熱いお湯を使い、時間を置かずにすぐ湯呑みに注いで、一煎目、二煎目とはまたちがうお茶の味をお楽しみください。
基本的にお茶を淹れるときのお湯の温度が高いほど、渋みが抽出される量も多くなり、お湯の温度が低いほど、渋みの抽出される量が少なくなります。
そのため、50℃くらいのかなりぬるいお湯で淹れると、渋みが少ないお茶を淹れることができます。
またお茶の旨み成分は、時間が長ければたくさん抽出され、逆に短いとあまり抽出されません。
そのため、ぬるいお湯の場合は抽出時間を長め(2、3分程度)にして、旨みをたくさん抽出することで、美味しいお茶の味をお楽しみいただけます。
お水で淹れた冷茶もおすすめです。お水で淹れた場合は、渋みが少なく旨みが多く抽出されるので、お茶の旨みが凝縮した美味しい冷茶が作れます。
お水で成分を抽出するには3時間ほど時間がかかります。茶葉にお水を注いだら冷蔵庫内でじっくり旨み成分を抽出して、美味しい冷茶をお楽しみください。
素朴で自然な味が美味しい
有機栽培茶 真づくり
安全性が高く、自然環境を維持することにも繋がるのが、有機栽培茶のいいところ。そして、自然の恵みを活かして育てた茶葉は、素朴で自然な味が特徴です。
そんな有機栽培茶ならではの、素朴で自然な美味しさをお楽しみいただけます。