一番煎茶
静岡県産の一番茶。中蒸しの茶葉を使うことで、旨みと渋み、香りのバランスがよくなるように仕上げた煎茶です。
雑味や癖がなく香りもあるのが特徴で、いつものお茶として人気があります。
中蒸し 静岡県産100ｇ入り（金袋は上煎茶です）
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納得できるお茶を選ぶには？
旨み、甘み、渋み、香り
お茶を飲んだ時に感じる味と香りは、それこそ商品によってさまざまです。
そんな中からどのお茶を選べばいいのか？どんな特徴のお茶を選べば、いつものお茶として納得できるものを選ぶことができるのでしょうか？
大切なのはすべてのバランス
旨みがたくさん含まれていて、渋みが非常に少ない高級な煎茶は、上品な味と香りが確かに美味しいです。
逆に渋みが多く含まれている茶葉を、熱めのお湯でさっと淹れたお茶の味も、それはそれで美味しいです。
ただいつものお茶として飲むのなら、旨み、甘み、渋みの味がバランスよく、なおかつ香りもあり、それでいてお求めやすい価格帯の、すべてにおいてバランスがいい煎茶が最適だと思いませんか？
バランスよく仕上げた煎茶
この一番煎茶は、いつものお茶として親しんでいただけることを第一に考えて、雑味や癖がなく、味のバランスがよくなるように仕上げてあります。
また、香りもしっかりと感じていただけるように、中蒸しにした静岡県産の一番茶を使いました。
更には、普段飲むお茶としてお求めやすい価格に抑えることで、現在、とても人気のある煎茶となっています。
一番煎茶 お茶の淹れ方
お茶は茶葉の種類、淹れるときのお湯の温度、抽出時間で味が変わります。
好みがあるとは思いますが、参考にしてもらえたら幸いです。
一煎目
- 急須に茶葉を入れます。
入れる量は一人分5ｇ（大さじ山盛り1杯）、二人分8ｇ、三人分10ｇ程度です。 - 急須にお湯を注ぎます。
80℃くらいまで冷ましたお湯を使います。目安としては、沸騰させたお湯を一旦湯呑みに注ぎ、少し置いておくと温度が下がり80℃くらいになります。 - 急須にふたをして蒸らします。
蒸らす時間は1分（60秒）くらい。あまり長く置くと渋みが出てきますので、60秒くらいがちょうどいい抽出時間です。 - 湯呑みに注いで出来上がり。
急須の中にお茶が残らないように、最後の一滴まで注ぎ切ってください。
二煎目
- 急須にお湯を注ぎます。
一煎目と同じ80℃くらいのお湯か、もう少し熱いお湯を使います。 - 急須にふたをします。
抽出時間は10秒くらい。一煎目を淹れたときに、茶葉が蒸されて成分が抽出されやすくなっているので、時間は短くて大丈夫です。 - 湯呑みに注いで出来上がり。
急須の中にお茶が残らないように、最後の一滴まで注ぎ切ってください。
三煎目を淹れる際は、茶葉の旨みが少なくなっているので、90℃以上の熱いお湯を使い、時間を置かずにすぐ湯呑みに注いで、一煎目、二煎目とはまたちがうお茶の味をお楽しみください。
ぬるいお湯でもお試しください
基本的にお茶を淹れるときのお湯の温度が高いほど、渋みが抽出される量も多くなり、お湯の温度が低いほど、渋みの抽出される量が少なくなります。
そのため、50℃くらいのかなりぬるいお湯で淹れると、渋みが少ないお茶を淹れることができます。
またお茶の旨み成分は、時間が長ければたくさん抽出され、逆に短いとあまり抽出されません。
そのため、ぬるいお湯の場合は抽出時間を長め（3分程度）にして、旨みをたくさん抽出することで、美味しいお茶の味をお楽しみいただけます。
冷茶もおすすめ
お水で淹れた冷茶もおすすめです。お水で淹れた場合は、渋みが少なく旨みが多く抽出されるので、お茶の旨みが凝縮した美味しい冷茶が作れます。
お水で成分を抽出するには3時間ほど時間がかかります。茶葉にお水を注いだら冷蔵庫内でじっくり旨み成分を抽出して、美味しい冷茶をお楽しみください。
味のバランスがいい一番煎茶
中蒸しの茶葉を使うことで、旨みと渋み、香りのバランスがよくなるように仕上げた一番煎茶を、いつものお茶としてご愛飲ください。
