深蒸し茶で有名な静岡県掛川市で育った、一般的に飲まれているものよりも、ワンランク上質な茶葉を使った、味わい深い深蒸し茶です。
短時間でも色濃く出て、まろやかな味のお茶が淹れられる深蒸しの茶葉を、味のバランスがよくなるように仕上げました。
静岡県産 60g入り
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味わい深い深蒸し茶
茶葉の蒸す時間を、通常よりも長くして作る深蒸し茶は、長く蒸すことによって茶葉に含まれている渋みが少なくなり、まろやかで飲みやすい煎茶になります。
ただ、まろやかになる代わりに、茶葉本来の味と香りが薄れ、物足りないお茶となってしまいがちなのも、深蒸し茶の特徴と言えます。
そんなまろやかさが特徴の深蒸し茶ですが、そのまろやかさの中にも旨みや甘み、渋みを感じることができたとしたら、まろやかなだけではない非常に味わい深い深蒸し茶になります。
そのためには、
いい茶葉を使うことが前提です。なぜなら、いい茶葉にはもともと旨みが多く含まれているからです。
この深蒸し茶 掛川の茶葉には、深蒸し茶で有名な静岡県掛川市で育った、一般的に飲まれている煎茶よりもワンランク上質な茶葉を使っています。
だから、まろやかさの中にも旨みや甘み、渋みを感じることができる、非常に味わい深い深蒸し茶をお楽しみいただけます。
お茶は茶葉の種類、淹れるときのお湯の温度、抽出時間で味が変わります。
好みがあるとは思いますが、参考にしてもらえたら幸いです。
三煎目を淹れる際は、茶葉の旨みが少なくなっているので、90℃以上の熱いお湯を使い、時間を置かずにすぐ湯呑みに注いで、一煎目、二煎目とはまたちがうお茶の味をお楽しみください。
基本的にお茶を淹れるときのお湯の温度が高いほど、渋みが抽出される量も多くなり、お湯の温度が低いほど、渋みの抽出される量が少なくなります。
そのため、50℃くらいのかなりぬるいお湯で淹れると、渋みが少ないお茶を淹れることができます。
またお茶の旨み成分は、時間が長ければたくさん抽出され、逆に短いとあまり抽出されません。
そのため、ぬるいお湯の場合は抽出時間を長め(2、3分程度)にして、旨みをたくさん抽出することで、美味しいお茶の味をお楽しみいただけます。
まろやかなだけではない
味わい深い深蒸し茶
ワンランク上質な茶葉を使い、旨みや甘み、渋みがしっかり感じられる、味わい深い深蒸し茶の美味しさを、ぜひお楽しみください。